バスコーティング特化で売上増 リプロ【大阪府大阪市】 PDF 印刷 Eメール
掲載号: 997号(10/11)7面   

バスコーティング特化で売上増 リプロ【大阪府大阪市】


新品同様にコーティング
▲新品同様にコーティングされる。施工費用も交換に比べ約4分の1と安い


新品同様に回復、コストも4分の1に

リプロ(大阪府大阪市)は約3年前からバスのコーティング事業を開始し、現在の年間工事200件、売り上げは3000万円を計上している。

同社ではもともと公共事業の下請け事業を行っていたが、不況の影響で工事件数が減少したため、一大決心のもとバスのコーティング事業に鞍替えを図った。

「最初は門前払いの連続でした」と吉村良二社長は振り返る。1年目の工事件数は数十件で、3年で芽が出なかったら事業を辞めようと考えていた。希望の光が見えてきたのは2年目だ。UR賃貸でのテスト施工が決まった後、右肩あがりに受注が増加した。来期は5000万円ほどの売上を見込んでいる。

同社のコーティングは、既存のユニットバスに施工すると新品同様に見せることができる点が特徴。自社職人による施工が基本で、施工費用は賃貸住宅用バスで平均15万円。通常のバス交換が60万円程度だから、4分の1のコストに抑えられる。

「1日で施工を終わらせるところもありますが、うちは2日かけます。コーティングのはがれなどを防ぐためです」(吉村社長)

今後は賃貸住宅だけはなく、WEBを利用して一般消費者に向けたバスコーティングのプロモーションを行う。将来的には東京に進出しFC事業化も視野に入れている。

リプロ


 
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