ガーデンメンテナンスの品質規格を策定 ガーデンサービス研究会 PDF 印刷 Eメール
掲載号: 969号(3/8)3面   

ガーデンメンテナンスの品質規格を策定 ガーデンサービス研究会

造園工事業5社で結成した「ガーデンサービス研究会」は、今まであいまいであった価格の明瞭化、庭メンテナンスの品質基準確立目的とした「ガーデンサービスチャンネル」を2月より開始した。

同研究会には高崎松風園(群馬県高崎市)、東北ランドスケープデザイン(宮城県仙台市)、千葉グリーンセールス(千葉県千葉市)、北陸園芸(石川県能美市)の5社が参加。各社の工事ノウハウを持ち寄り、価格、品質に関しての新たな統一基準を制定した。


価格について今までは依頼があった案件に個別見積りを提出する形が一般的であったが、消費者にとってみると見積り依頼をするハードルは高い。そこで安心感を持って工事依頼をしてもらうためWEB上に価格一覧表を掲載。具体的には、植木の伐採、芝張り、害虫駆除といった庭にかかわるメンテナンスの項目ごとに価格が明示し、誰でもその表を一目見るとどのくらいの費用がかかるのかを確認できる。

品質基準については木の剪定、草花の植え替えといった造園業として基本的な技術向上はもちろんのこと、見積り書の作り方、契約の交わし方、職員のマナーといった項目にまで踏み込んだ。

「各地域に庭の困りごとについて何でも頼めるプロフェッショナルがいる形を形成したいと考えています」(山口俊輔会長)

参加企業には必ず暮らし方を総合的にアドバイスする「エリアキーパー」が在籍する。彼らは単にいわれるままの仕事をするだけではなく、ニーズに合わせて生活提案を行う庭の専門家だ。

今後は全国組織として加盟店を増やしていくが、決算書の提出、建設業許可、各種資格の保有といった加盟条件を明確に設けており、品質の高い庭メンテを徹底させる。

【ガーデンサービス研究会】

 
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