| DIY用壁紙を月間1000点販売 壁紙屋本舗【大阪府大阪市】 |
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| 掲載号: 952号(11/2)20面 | |||
DIY用壁紙を月間1000点販売 壁紙屋本舗【大阪府大阪市】![]() 壁紙やカーペットなどDIY商材に特化し、月間3000件以上の販売を手掛けるのが『壁紙屋本舗』だ。取り扱い点数は壁紙の他、カーペットやブラインドなど全2万4000点。壁紙は月間1000件の販売実績がある。施工のノウハウをサイト上で提供することで“自分で壁紙を貼ってみたい”という潜在需要の掘り起こしに成功した。 職人仲間の一言がきっかけ元々クロス職人だった濱本廣一社長。壁紙販売のきっかけは、職人仲間の一言だ。 「自分の家に貼りたいからクロスを分けてくれ」 現場で壁紙を貼っている濱本社長の様子を見ていたその電気工事の職人は、自分にもできるかもしれないと思ったらしい。濱本社長は壁の採寸方法を教え、道具を貸し、糊の塗り方も教えてみた。しかし内心は“素人にできるわけがないだろう”と考えていた。ところが数日後のこと。「別の部屋もやりたいから」とリピーターになってくれた。 このことから“これはもしかしたら売れるかもしれない”とサイトで壁紙を販売することにした。濱本社長の勘は当たった。当初は月に1~2件だった販売点数が2年後には月に10件まで増加。今では月間3000件以上を販売し、そのうち1000件がDIY用の壁紙だ。資料請求も1日に50件。購入者層は30~40代が多く、平均購入m数は10~15㎡だそうだ。 クロスを1枚変えるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わる。この面白さに取り憑かれ、リピーターになるユーザーも多い。「買ってはみたものの“できない”という声やクレームは今の所ありませんね。でも”しんどかった~”とか個人の感想をブログにでもいいから書いてね”ってお客様には言っているんです。例えば糊はプロ用じゃなくて小分けにしてくれたらいいのにといった意見も参考にし運営方法を改善しています」 (壁紙屋本舗 濱本廣一社長)もちろん「また貼りたい!やってみたら楽しかった」という声も多い。 全人類職人化計画企てるDIY用の壁紙販売に成功した理由に、ユーザーが壁紙を自分で上手に貼れるよう、ノウハウをサイト上で詳しく、豊富なコンテンツで提供している点が挙げられる。サイトの企画・デザイン・構築を専任で手掛ける社員が在籍するため、素早くページを拡充したり、コンテンツを入れ替えたりできる点が強みだ。 「DIYは人気ですが、日本には自分で貼る文化はなかった。でもこちら側が、消費者のできない、面倒臭い要素を取り払う努力をしない限り、放っておいても壁紙貼りに挑戦する人は増えない。自分で貼るのはプロと比較すると確かにリスクもあるが、その下手になる可能性を消す努力をしてきました」 スターターキットは完売ノウハウの提供だけでなく、壁紙を貼るのに必要な道具をセットして販売するスターターキットも人気だ。糊つき壁紙にヘラやローラー、カッターナイフなどをセットにしている。赤字必至だが、限定商品で月間200セットを完売する人気商品だ。部屋用、トイレ用、練習用など色々ある。またWEB上で「お家まるごとリフォーム選手権」といってユーザーを巻き込んだDIYイベントも開催している。 また好評なのが即日の配送。スピーディーな対応も評価されている。 「得意商材の物販は、リフォームの需要喚起になる入り口かも」と濱本社長。そんな濱本社長は全人類職人化計画を立てDIYで壁紙を貼りたいというユーザーを日々増やし続けている。 【壁紙屋本舗】
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