生涯顧客化に向け年3回のOB訪問 カナジュウ・コーポレーション【神奈川県横浜市】 PDF 印刷 Eメール
掲載号: 1008号(1/17)4面   

生涯顧客化に向け年3回のOB訪問 カナジュウ・コーポレーション【神奈川県横浜市】

住設販売を中心としたイベントを開催
▲メーカーショールームで住設販売を中心としたイベントを開催

住設リフォーム主体に5億円の売上計画

LPガスの販売を行うカナジュウ・コーポレーション(神奈川県横浜市)は東日本大震災後、大きくリフォーム戦略を転換した。東電ホームサービスのパートナーとして掲げていたオール電化館の看板を下ろし、エコカナという独自ブランドに変更。現在、住設リフォームを主体とした提案に注力している。

オール電化受注数が半分以下に

「オール電化の受注数が半分以下になりました」加藤克巳住宅環境営業部部長は震災後の需要の変化をこのように話す。同社は2009年の10月にオール電化館をオープン。2010年度は前年度比173%となる1億2700万円の売上高を記録し順調に歩みを進めてきた。

ところが昨年の3月11日以降、状況が一変する。徐々に引き合いは回復傾向にあるものの、従来月に7~8件あった、オール電化の受注数は2~4件になった。

また、オール電化のショールーム訪問客も減少した。予約客は月に2組ほどであり、昨年1月の週14組の来場と比較すると下落幅が大きい。そこで同社は従来から手掛けているリフォームに事業の主体を移している。

「オール電化のスタッフをリフォームチームに入れ、今はメーカーショールームを使ったイベントを中心に営業を行っています」(加藤部長)

従来、分けていたオール電化とリフォームのチームを融合、オール電化のスタッフはリフォームに属する形とした。メーカーショールームでのイベントは月に1回のペースで実施。1回のイベントで40~50組が来場し、3~4割の来場者から受注を獲得している。スタッフ数は15名で今期売上高5億円を目指す。(この続きはこちらから…

【会社概要】

  • 本社所在地 : 神奈川県横浜市
  • 設 立 : 1963年
  • 社員数 : 55名
  • リフォーム売上 : 5億円(今期計画)
  • 代表者 : 牧野修三

カナジュウ・コーポレーション

 
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