主婦のイライラを解消する “汚れない”“掃除がしやすい”暮らし提案 PDF 印刷 Eメール
掲載号: 938号(7/13)8面   

主婦のイライラを解消する “汚れない”“掃除がしやすい”暮らし提案

3面使えるオリジナル収納

掃除が楽な家。これは主婦全員の願いでもある。いかにして汚れず、ゴミが出ない、たとえ汚れても掃除がしやすい。そんな住まいをリフォームで実現できたら、まさに世の中の主婦から引っ張りダコではないだろうか。掃除楽楽のポイントを紹介する。


ポイント(1)■汚れない家

拭いても拭いても落ちないレンジフードの油汚れ、こすってもこすっても落ちない、浴室の黒かび。そんな主婦のイライラは「家事」についてのアンケート調査にも現れている。フィアスホームが運営する住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」の調査では「特に負担に感じる家事」のアンケートで、“掃除と答えた人が38%と最も多かった。

「やるのは面倒だけどやりだしたらキレイにならないと気がすまない」「私以外皆、散らかしっぱなしでいやになる」そんな主婦の声を受けて、いかに汚れない家を作るかが、リフォームで喜ばれる大きな課題だ。

では汚れない家とはどんなものか。例えばお風呂。昔の在来工法であれば、タイルに黒かびが入り込みやすく、排水口もすぐに詰まってしまっていた。それが今のユニットバスは乾きやすい特殊床により水垢がたまりにくく、また、排水口の髪の毛が取れやすい工夫が見える。さらに、トイレやキッチン、クロス、外壁などあらゆるところで汚れにくい工夫がされてきてい


ポイント(2)■掃除がしやすい家

そもそも掃除がしやすい家とはなんであろうか。ダイチ ハウススクエア横浜店で活躍するリフォームプランナー、明田陽子さんに質問してみた。

「ものを出しっぱなしでは掃除もできません。収納をどうするかが重要ではないでしょうか」

明田さんは今まで「掃除ができない」家をいくつも担当し解決してきた立役者。中でも昨年担当した3LDKに住む5人家族は典型的な例だという。共働きの夫婦はどちらとも、片付けができない人種でプランニングに伺った際は、物があふれ、荷物を置く場所もなかったそうだ。そこで提案したのが“しまう場所が決まった収納力たっぷりの家”。例えば写真1に見えるのは3面収納の造作ボックス。リビング、ダイニング、キッチン、3方向から使える優れものだ。次に写真2はカラーボックスが組み合わさったような収納スペース。間仕切りにもなっており、裏表両方から使えるのがミソだ。さらにキッチン脇にあるのは子供でも手が届き使える収納庫になっている。ココで重要な点は、単に収納量を増やしたのではなく、どこに何をしまうか考えてすべての収納が作られたところ。場所が決めることで、父親の私物、子供のおもちゃ、母親の衣服など、出しっぱなしにならない強制力をつけた。


汚れずに、掃除がしやすい、この2点をクリアすることで掃除楽楽ライフを実現したい。

ダイチ 東京都台東区】

 
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