| スマート事業3年で1000億に ヤマダ電機【群馬県高崎市】 |
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掲載号: 1007号(1/3)15面
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スマート事業3年で1000億に ヤマダ電機【群馬県高崎市】
【2012年我が社の戦略】 太陽光の売上倍増
スマート事業3年で1000億に 専任営業200人体制へ
住宅事業に本格参入したヤマダ電機(群馬県高崎市)は太陽光、オール電化等のスマート事業で今期470億円、3年後に1380億円の売り上げを計画する。特に太陽光は前期の販売台数である5500台の倍以上の目標を掲げており、200名の専任スタッフを中心に、販売攻勢をかけていく計画だ。
商品展示店舗は600店に
「太陽光はヤマダ電機グループ全店で取り扱っていますが、機器を置いている店舗は約600店です。コーナーの規模は店舗にもよりますが、一番大きいのが大阪の難波店で、60坪ほどです」(栗原正明専務) 昨年の春には太陽光・オール電化営業の専任部隊となるヤマダ電機スマートハウス販売を設立。現在は約100名のスタッフが在籍しており、3月の期末までには倍の200名体制に増強する計画だ。そのほか、この営業部隊をサポートするSEと呼ばれる部隊を組織しており、顧客訪問スタッフだけで40名が在籍。営業スタッフの代わりに現場調査等の業務を担当する。
「営業部隊は、店内販売員から希望を募り採用しています。頑張れば一般社員の2倍ぐらいの給料になりますから希望者は多いです」(栗原専務) 営業部隊は店から出た情報をもとにクロージング部隊として動く。現在、契約率は3分の1~4分の1で契約までの訪問回数は3~4回だ。 取り扱いメーカーはパナソニックが最も多く、続いて東芝。この2社で同社の販売量の約6割を占める。平均契約金額は太陽光単体で180万円、オール電化も合わせると300万円ほど。契約後は全国の約350社の施工協力会社が設置を担当する。
住設リフォームにも本格的に着手
栗原専務は「今後は太陽光やオール電化から住宅リフォームにつなげたい」と意欲を見せる。 スマート商材を販売する中で、キッチンやバスの水回り設備の交換需要も出てきており、その数は週に5~6件。これからはリフォーム需要の獲得にも本格的に着手する。 「将来は太陽光だけでは利益が上がらない可能性があります。例えばオール電化のコーナーに簡単な案内をつけるだけでも、リフォームもしてくれるんだと気づいてもらえます」(栗原専務)
今後は架台も含め、太陽光のオリジナル商品の提供も視野に入れており、商品価格が下がっても戦える体制作りに取り組む。また、再生可能エネルギー法の施行に向け、法人営業にも注力する。(この続きはこちらから…)
【会社概要】
- 本社所在地 : 群馬県高崎市
- 設立 : 1983年9月
- 売上高 : 2兆1532億5900万円
- 従業員数 : 1万2439人
- 店舗数 : 600店(直営と連結子会社)
- 代表者 : 一宮忠男
【ヤマダ電機】
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