TOTO、「便器きれい」こだわりトイレを新登場 PDF 印刷 Eメール
掲載号: 1005号(12/13)7面   

TOTO、「便器きれい」こだわりトイレを新登場

ネオレスト・ハイブリッドシリーズ
▲ネオレストハイブリッドシリーズ

温水洗浄便座はフラットデザインにフルモデルチェンジ

TOTOは12月6日、自動除菌機能付きの新たなトイレを発表。2012年2月から売り出していくことを明らかにした。新商品は節水効果を高めた便器「ネオレスト・ハイブリッドシリーズ」だ。また同時にフルモデルチェンジした温水洗浄便座「ウォシュレット・アプリコット」も登場する。

新商品のどちらにも共通するのは業界初の新機能「便器きれい」を搭載したこと。使用前には、水道水を便器ボウル面に噴霧し、表面に水の膜を作りだすことで汚れの付着を防止。トイレ使用後には、水道水を電気分解して次亜塩素酸を作りだし、分解・除菌・漂白効果を高めた「きれい除菌水」を噴霧することでトイレを掃除せずとも長期間、便器が清潔な状態に保たれるようにした。

▲使用の前後に噴射される除菌水のイメージ

汚れの付着防止機能搭載

同社が13週間にわたって行ったテストでは、一般の便器では輪じみができたのに対し、「便器きれい」機能を搭載した便器では汚れがほぼ付着しなかったという。

このような新商品開発の背景には2600人ものユーザーに対するアンケート調査があった。
「『トイレの中で気になるところ』についてアンケートを実施したところ、最も多かった回答が『便器内の汚れ』。次いで多かったのが手洗い器の汚れ、床・壁の汚れと、圧倒的に汚れに関する回答が多かった」(TOTOレストルーム商品統括グループ・玉江直子氏)

業界最少の3.8リットルを実現

ウォシュレット一体型便器「ネオレスト・ハイブリットシリーズ」では、洗浄に使う水が3.8リットル(大洗浄)という業界最少の洗浄水量を実現。ボウル、トラップ、排水ソケットの形状を見直すことによりサイホン力を向上させた。同社の試算では旧式の13リットル型タンクトイレを使用する場合と比較して、4人家族の世帯当たりの水道料金が年間1万4900円も節約できるという。
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