無料似顔絵サービスで40人分のアンケート獲得 ところざわ産業【埼玉県所沢市】 PDF 印刷 Eメール
掲載号: 957号(12/14)4面   

無料似顔絵サービスで40人分のアンケート獲得 ところざわ産業【埼玉県所沢市】

ダイエーの入口脇を借りてPRイベント

本橋満社長が父の会社であるところざわ産業に入社したのは32歳の時。現在に至るまでの15年の軌跡を見るとまさに元請化のための集客の歴史だ。13年前、業界に先駆けて作ったホームページに始まり、チラシは輪転機まで購入し自社で印刷する。「これからはイベントです」と、止まることなくさまざまなアイデアを実践するところざわ産業の集客手法を取材した。


自らチラシをデザイン&印刷

もともとは法人に向けてシャッターを販売していたところざわ産業が元請化に動き出したのは約13年前のこと。時はバブル崩壊後、建設会社や工務店からの仕事は減少し、強い逆風がふいていた。「一般消費者の仕事を取りたい」と始めたのがホームページやチラシでの告知だ。

「今まで100種類ぐらいは作っていると思います」と本橋社長自らがデザインし、地域や顧客先を考えてさまざまチラシを作成している。今は内窓設置が義務の中心だが、例えば昔ピッキング被害が話題になったときには、安全錠のチラシを配布。わずかな期間で50件もの受注を獲得したそうだ。約3年前にはチラシを刷るための中古の輪転機を20万円で購入、いつでも好きなときにチラシを刷れる体制を作った。

製作当初は全く反響がなかったホームページも今では、最も重要な集客ツールに変わった。SEO対策は専門書を自ら読んで実施し、ブログは5年間土日以外毎日更新するなどの努力で、ホームページには一日500人の訪問客が来るそうだ。消費者向けに行っている月間30件の工事のうち半分はこのホームページで獲得している。


ダイエーの入り口でイベントを開始

そして現在、力を入れ始めたのがイベントによる集客受注だ。先日はダイエーの入口脇のスペースを借り、内窓の宣伝を初めて行った。その場での受注には繋がらなかったが40人分のアンケートを獲得、そのうち17人は記名ももらった。食べ物は配れない、お金のやり取りをその場でしてはいけない、といった制約がある中で、ところざわ産業が行ったのは無料の似顔絵サービス。近隣にある日大美術学部の学生に協力をもらい、格安で似顔絵のアルバイトをしてもらった。案の定、子供が興味を示し、次から次へと依頼が入る。似顔絵ができる数分の待ち時間の間にアンケートの記入をお願いする形をとった。今後も定期的にイベントを開催していく予定だ。

ところざわ産業

 
バナー

ホーム会社概要サイトマッププライバシー・ポリシーお問い合せこのページのトップへ