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インスペクションの告知義務化に伴い「建物診断アプリ」続々登場、3社の機能を解説

インスペクションの告知義務化に伴い「建物診断アプリ」続々登場、3社の機能を解説

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要約すると

・インスペクション業務を効率化するアプリが続々と登場している
・不動産仲介業者やインスペクション業者など、各社がしのぎを削る
・診断、報告書作成を最適化し、業務の効率化を実現する


インスペクション報告書作成を数分で

 インスペクション業務を効率化するアプリが続々と登場している。診断と報告書の作成をスマホやタブレットで行えるもの。4月から不動産仲介の場でインスペクションの告知が義務化されたため、各社とも利用者を増やそうとしのぎを削る。

イズミシステム設計「SPECSYS」のスマホ操作画面イズミシステム設計「SPECSYS」のスマホ操作画面

 「これまで診断に2時間、報告書作成に2時間かかっていたものを数分に短縮できるようにした」。こう話すのはアプリ「SPECSYS(スぺクシス)」を開発したイズミシステム設計(東京都新宿区)の小池康仁社長だ。

 同アプリは、インスペクションの資格「既存住宅状況調査技術者」の合格者を最も多く輩出した日本建築士会連合会が監修。スマホを使って診断すべき箇所をチェックしていくというもの。

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