沖縄県で戸建ての空き家を活用した民泊事業に取り組む動きが出ている。沖縄県空室対策事業協同組合(沖縄県那覇市)だ。同組合は6月15日、空き家を活用した民泊マッチングサービス「コンビニアム」を開始。第1号物件でサービスをスタートさせた。
室内デザインも好評
同物件は、組合に加盟する日建開発(同)の自社物件をリノベーションしたもの。平屋の戸建てをファミリー向けに改修した。無垢材の床や無垢の天板をあしらったキッチン、内装はポーターズペイントで塗装をしてデザイン性も高めた。外壁や庭にも手を加え、家具や家電も備え付けたため、費用は800万円かかったという。

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