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ASAHIEITOホールディングス決算、9%増収も赤字改修強化へ

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ASAHIEITOホールディングス決算、9%増収も赤字 改修強化へ

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リフォーム産業新聞イメージ画像86_ASAHIEITOホールディングス(記事挿入用)

衛生機器の製造販売のASAHIEITOホールディングス(大阪府大阪市)が、2025年11月期決算を発表した。

連結売上高は、前期比9.3% 増の43億3600万円の増収。一方、利益面では、営業損益は2億7200万円の赤字(前期は3億2000万円の損失)、最終損益は3億4000万円の赤字(同3億2000万円の赤字)。前期から赤字幅は縮小したが、厳しい経営状況が続く。

増収要因では、新事業であるホームセンター等での太陽光・蓄電池システムの催事営業が堅調に推移。また、希ガス事業などの新規事業で収益源の多様化を図っていることがある。しかし原材料価格の高騰や円安影響などにより、売上原価が上昇。利益を圧迫した。

同社は衛生機器の製造販売の住宅設備メーカー「アサヒ衛陶」として知られるが、2023年に持株会社制へ移行。「住まいと暮らし」を創造する企業グループへの転換を加速させている。

セグメントでは、衛生機器等を扱う「住まい事業」の売上高は、同6.8%増の26億7000万円。一方で、営業損失3億1500万円と赤字が続く。太陽光・蓄電池システムやリフォーム等を扱う「暮らし事業」の売上高は同13.6%増の16億6000万円、営業利益は同11.0%増の2200万円。M&Aや不動産賃貸の「投資事業」の売上高は600万円、営業利益は300万円。従来の製品販売から、リフォーム工事・サービスモデルを本格化し、「住まい」と「暮らし」のシナジーの創出を目指している。

2026年11月期の売上高は同33.7%増の58億円、営業利益は0百万円(黒字化)、最終損益では2000万円の赤字が見込まれている。

なお、同社は2025年12月に第三者割当増資等を実施し、財務基盤の安定化を図っている。

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