住まいの環境を整えるうえで、防音は切っても切り離せないポイントだ。昨今では、大がかりな工事は不要で整えられるものがたくさんある。
クローズアップ建材 快適な室内環境づくり
一口に防音対策といっても、大きく「室外音を遮音する」と「室内音を響かせない」の2つがあり、どちらかに重きを置くか、あるいはその両方かを踏まえた実効的な対策が必要になる。
遮音に優れる素材としては鉄板やコンクリートなどがあるが、二重窓にしたり、厚手カーテンのような吸音材を使用したりすることで、遮音効果だけでなく暖房性能をも高めることができる。住宅の防音対策は、壁や天井内に吸音材を敷くなど大がかりな工事が不可欠だと思いがちだが、防音性能のあるカーテンやマットを使用するといった簡易的な対策も有効だ。
天井内に置く吸音材や、壁の上から施工する吸音ルーバーも大がかりな工事をせず対策でき、意匠性も高いため訴求力が高い。また、音が抜ける通路になりがちな換気口の対策も盲点になりがちで重要だ。換気口を開けて施主が簡単に設置できる消音器もあり、意匠性や通気性能を損なわず室外音をシャットアウトし、室内音を響かせないようにすることができる。
- 給気口に自分で設置できる消音器
- 静換気 [みやちゅう]
![静換気 [みやちゅう]](https://www.reform-online.jp/news/67900_01.jpg)
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給気口パイプの中に室内側からユニットを入れるだけなので、DIYでも簡単に設置可能。外から見えずデザイン性の高いベントキャップのため、設置後も意匠性と通気性を損なわない。サッシ遮音等級T-2を達成し、サイレンサー効果と共鳴効果、吸音効果の「トリプル消音効果」により、かつてない音の低減を実現。
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