ノーリツ(兵庫県神戸市)が、2025年12月期決算を発表した。連結売上高は、前年同期比0.1%増の2020億4900万円。営業利益は同79.5%増の43億円だったが、当期純利益は同23.4%減の33億5800万円となった。
国内の高価格帯給湯器の販売好調により、営業利益は大幅増益となったが、前期に計上した保有株の売却益の反動により、最終の純利益は減益だった。
国内事業の売上高は同2.4%増の1367億4800万円、利益は同55.5%増の21億2100万円の増収増益となった。原価高騰や為替影響もあったが、年初の価格改定に加え、温水空調分野は環境配慮型商品が引き続き販売拡大、非住宅も着実に収益が増加。厨房分野はレンジフード、ビルトインコンロの高級型が好調で増収増益となった。
国内 ハイブリッド給湯機・高効率給湯器・レンジフード販売台数が伸長
海外事業の売上高は、同5.0%減の653億100万円、利益は同111.3%増の21億7900万円の減収増益。中国は不動産市況の低迷で売上高は減少したが、北米の高効率給湯器の伸長や、豪州のヒートポンプ給湯機の好調などから増益となった。
2026年12月期は、売上高は同3.9%増の2100億円、営業利益は同4.6%増の45億円。政策保有株の売却で約80億円の特別利益を計上し、最終利益は同156%増(前期から約2.6倍)の86億円となることを見込む。
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