(写真:千葉市初となるワイナリーを開設した)
新築やリフォームなどの事業を手掛けるトミオ(千葉県千葉市)はこのほど、同社の複合施設「トミオヴィレッジ高品」内に「千葉ワイナリー」を開設した。千葉市初のワイナリーとなる。
同事業では、ぶどうの栽培からワインの醸造までを自社で手掛ける。2024年春には、同市に70a(約7000平米)の圃場を開墾し、10品種約600本のぶどうを植樹した。品種は全てヨーロッパ系のワイン専用品種(ヴィティス・ヴィニフェラ種)。今年は栃木・長野県産のぶどう、来年以降は自社栽培のぶどうを使いワインを醸造する。初年度は8000本を生産し、来年は1万2000本、将来的には3万本を目指す。トミオヴィレッジ高品のインテリアショップ内にワインコーナーを設け、販売やテイスティング体験を提供する予定だ。
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