「他社と差別化したい」「業務改善したい」でも何から手をつければよいか分からない・・・
業界に特化したニュースや最新の製品情報、他のリフォーム会社の事例など、業務に関する情報を網羅しています。
団体契約なら、全員が同等の情報を得られるため、社員間の情報格差が埋まり、社内のコミュニケーションを円滑にします。
「いつも決まった話題しかできない」「競合他社に負けてしまう」
事例や最新動向から、今業界に求められていることが分かり、
顧客の状況やニーズに対する理解が深まります。
「社員研修は必要だけど、資料を準備する時間がない」「自分のやり方でよいのか自信がない」
全国の有力リフォーム会社の事例や、最新の製品情報が常に発信されているから
そのまま社員研修ツールとして活用いただけます。
実際にリフォーム産業新聞の電子版団体契約を行った企業を紹介します。現在、3人プランで契約いただいている角栄ホームズ(東京都渋谷区)の中川努取締役営業部長に、活用方法や契約した理由を聞いてみました。
角栄ホームズは、1987年設立の住宅会社。住宅の建築及び販売、リフォーム全般から、ガス設備工事、ガス受託業務を手掛ける。リフォーム売上高は、11億円以上(2025年5月期)を記録。リフォーム事業部は埼玉県に3つ、千葉県に3つの計6営業所があり、従業員数は約50名いる。
元々紙で契約されていたところを、電子版団体契約に切り替えられましたね。その理由を教えてください。
今までは紙で購読しており、営業所ごとに回覧する形で新聞を読んでもらっていました。ですが、現場の社員は忙しくてなかなかしっかりと見てもらえない現状がありました。同時に、支店長が優雅に紙の新聞を読むのは気が引ける、という意識があり、マネージャー層も読めていたかというと微妙でした。
けれどウェブで見られれば読む時間も自由だし、電車での移動中などでも読めます。それに、最低限支店長レベルの人は、常にリフォーム業界の情報、傾向といった必要情報を持っていてほしいし、調べていく意識を持ってもらいたいな、と。それで、団体で契約しマネージャー層に見てもらうようにしました。各県と本部で1人ずつ、マネージャー層に見てもらうのがいいかなと思い、3人プランを選びました。
電子版、団体契約に変えたことによるメリットは?
気軽に読みやすくなりましたね。パソコンやスマホで読めるので、業務の途中でも読めますし。それに社員全員にiPhoneを支給しているので、それを使えばいつでもどこでもリフォームについて学べます。学ぶ時間を作ってほしいと啓蒙しています。
電子版契約後、経営にどのように生かしていますか。
私が記事を読んで、社内チャットで「◯月◯日号のこの記事読んでみて」や「千葉県、埼玉県にこんな会社がいるよ」と伝えて、読むようにアナウンスしています。内容のホットさで連絡するので、アナウンスの日付やタイミングはバラバラですね。
あと「木曜日に千葉の営業所に行くから、その前にこの記事を読んでおいてね」と伝えたり、記事候補を送ったりしています。そして営業所内で記事を読んだ感想を聞いたりして、情報共有を行います。見出しだけでもいいので記事に1回は目を通してほしい、と思っています。
気になる、興味がある記事はどんな内容ですか。
やはり知っている会社、各エリアの競合となる会社、ベンチマークしている会社の記事は、記事量が多い少ない関係なく興味を持ちます。意外と近隣エリアでも知らない会社が出ているので、記事で初めて知ることもありますね。
私どもは地域密着のリフォーム会社。ですので、売り上げ規模は関係なく、地元密着で活躍する会社の取り組みは、実際に参考にしたり取り入れようとなりますね。
今後の活用方法について教えてください。
読む頻度を上げて、各拠点間、社員間の情報共有を進められればと思っています。どんなことでもさらっと入れておこうという、そういう意識が醸成されれば嬉しいですね。情報を広く持つ、感度を高くしてほしいなと。
ちなみに中川さんは、電子版をいつどのように読んでいますか。
通勤途中で読んでいますね。スマホで読めるのでそこは楽ですし、紙を広げるわけではないので荷物にもならないです。ちなみに私は団体契約ではなく、自腹を切って読んでいます(笑)
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