「セーフケアプラス」
永大産業(大阪府大阪市)は製品シリーズ「セーフケアプラス」を、これまでの高齢者向けと幼児、小児向けの2つのラインを統合し、製品構成を刷新した。7月1日に新カタログを発刊し、非住宅市場の開拓に力を入れていく。
セーフケアプラスは、高齢者住宅、介護施設等向けシリーズとして2011年に提供を開始したもので、衝撃吸収フローリングを皮切りに、手摺や吊り戸など高齢者向け部材、建材を展開してきた。その後、2017年に幼稚園・保育園等の建替需要を見込み、園舎に特化した新たなラインをリリースしていた。同じセーフケアプラスながらコンセプトが異なることからまったく違う製品群として扱われていたが、ノウハウ、知見を蓄積したことで、部品・部材の共通化が可能となり、製品の共通規格化が実現し、今回の刷新につながった。
永大産業(大阪府大阪市)

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