オフィス用品や工具等の販売を行うマックス(東京都中央区)はこのほど、充電式インパクトドライバ「PJ‐SD101」を発売した。
通常、インパクトドライバは金属同士を衝突させて打撃力を出すため大きな音が発生するが、住宅密集地やリフォーム等、住人が居ながらにして作業する現場では、騒音対策が求められている。
そこで新製品は、モータやギヤの形状を見直し、油圧式にした打撃部のパーツを新たに開発。作業中の発生音を70dbまで抑えることに成功した。
作業音を70dbまで抑えた
また「1回転2打撃」方式を採用。1打撃あたりの打撃時間が短く、小さい回転角度で締め付け、震動も少ない。ねじ穴からのビットはずれ(カムアウト)が防止できる。
ボディは全長152、質量1/5kgのクラス最短で最軽量。狭い現場でも扱いやすい。希望小売価格は5万400円(税込)。

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