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タンクレストイレ 「新型アラウーノ」

トリプル汚れガードの仕組み
トリプル汚れガードの仕組み

 パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)は、タンクレストイレ「新型アラウーノ」を6月に発売する。自動洗浄による掃除機能が泡でさらに高まった。

 同社の調査によると、近年約5割の男性がトイレで座って用を足している。家族が小便の「ハネ・タレ・モレ」による便器内外の汚れを気にして着座での使用を要望するからだ。

 そこでこうした汚れを防ぐ「トリプル汚れガード機能」を搭載。ハネには泡のクッションを、タレには便器の外側に3㎜の縁をつくり、モレには便座と便器の隙間をなくした。設置面では軽量化、低水圧で排水位置の変更も可能。

 節水量は年間約1.4万円、節電約6000円と20年前のトイレより2万円節約できる。便器単体標準タイプ、床排水セット込みで30万円。販売目標は今年度3万6000台。

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