トイレ用「ひきドア」
狭いトイレ空間でも車いすの出入りや介助がしやすいトイレ用「ひきドア」
トイレ用「ひきドア」登場
住宅建材メーカーの大建工業(大阪府大阪市)は、狭いトイレ空間でも車いすの出入りや介助がしやすいトイレ用「ひきドア」を6月23日より発売する。
引き戸と開き戸の要素を組み合わせた開閉機構を採用。車いすに座ったままでトイレの側面から入室でき、車いすから便器への乗り移りも可。介助スペースも十分確保できる。
トイレ空間を大幅に変えずに開口幅を広く使えるので、大規模な施工も不要。在宅介護用のリフォームに適している。
一般住宅だけでなく高齢者住宅・施設向け建材の「おもいやりシリーズ」のラインアップにも追加される。価格は1セット22万6000円。

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