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簡単施工の紙製インテリア畳大建工業

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インテリア畳 「ZIPANG(ジパング)ここち和座

紙製畳表のインテリア畳「ZIPANG(ジパング)ここち和座」

「ジパングここち和座」は6月23日発売

紙製畳表を採用、厚みは12ミリ

 大建工業(大阪府大阪市)は、紙製畳表のインテリア畳"ZIPANG(ジパング)ここち和座"を6月23日より発売する。

 同製品は「敷き込み」と「置き敷き」の2タイプ。半帖サイズの縁なし畳に加工した完成畳で、インシュレーションボードの基材と、機械すき和紙を樹脂コーティングした畳表を採用。

 一般に畳の厚みは55㎜だが、同製品はフローリングと同じ12㎜。フローリング床と同じ下地での敷き込みやフローリング敷きからの張り替えリフォームが簡単にできる。適度なクッション、さらっとした感触、吸音性や断熱性など、畳のもつ良さを維持しながら、モダンなデザイン性を実現した。従来の畳に比べ施工が簡単にできるので、経済的だ。

 サイズは「敷き込み」が880×880㎜(「置き敷き」820×820㎜)。価格は2枚入り1万3800円(「置き敷き」1万6000円)(いずれも税別)。年間目標販売金額は13億円(2015年度)。

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