超軽量ソーラーパネル「ライトジュールTM」
厚さ1/4、重量は半分に
旭硝子(東京都千代田区)は超軽量ソーラーパネル「ライトジュールTM」の販売を開始した。
最大の特徴は、従来型のソーラーパネルに比べて重量が軽くなっていること。薄くて強い化学強化特殊ガラス"Leoflex®"(レオフレックス)をカバーガラスとして採用。従来品の厚さ3.2mmから4分の1の0.8mmに、重量は1枚17Kgから9.5Kgに、約半分の軽量化が実現した。
またソーラーパネルの設置では、屋根に荷重制限があるため、パネル数の調整や設置用の補強工事が必要だった。ライトジュールはそうしたコストや手間をかけずにパネルを設置できるので、作業効率が上がり、コストの削減も期待できる。最大出力225W、外形寸法1482×985×35mm。

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