内装左官壁材高千穂シラス

内装用左官壁材　「中霧島壁ワイルド」

カラーは8色、6月23日発売

デザイン性と機能が両立

　高千穂シラス（ライフニックス事業部：神奈川県横浜市）は6月23日発売の「中霧島壁ワイルド」の説明会・施工実演会を開催、初披露した。

　同社のシラス壁は100％自然素材。南九州で産出されるマグマによって焼成された、天然セラミック素材の「シラス」が主原料で内装用、外装用など多数取り揃えている。

　新商品「中霧島壁ワイルド」は、内装用の商品「薩摩中霧島壁」「ビオセラ」などが持つ消臭、調湿性能と、外装用の商品「スーパー白洲そとん壁Ｗ」のダイナミックな質感をあわせ持つ内装用左官壁材。デザイン性と機能性が両立され、住宅玄関の内装や商業施設などでの使用を提案していく。

　実演会では8色のカラーからグリーンを使用し、かき落としや三条大波など全7パターンの仕上げを披露した。