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雨といが屋根の一部にパナソニックES社

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雨とい 「Archi・specTOI(アーキ・スペックトイ)」

住宅用雨とい「Archi・specTOI(アーキ・スペックトイ)」

雨といと鼻隠しの隙間が少なくなった

軒先がスッキリする新規格品発売

 パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)は、住宅用雨といの新製品「Archi・specTOI(アーキ・スペックトイ)」を発売した。

 特長は、雨といが屋根や軒先とつながっていること。雨といと鼻隠しとの隙間を少なくし、底幅は50㎜に抑えた。といを鼻隠しに沿って取り付けることで、屋根の側面部(ケラバ)への施工が可能になり、軒先とケラバを美しくつなげる。

屋根と一体化してスッキリした軒下に
屋根と一体化してスッキリした軒下に

 材質は、とい本体と接続部に55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を使用。フッ素系特殊塗装の特殊鋼板で、長期耐久性・耐候性を実現。住宅の外観に調和する設計もできる。同製品は、建築設計者と建築デザイナー向けの雨といに関するヒアリングを参考に開発され、雨といを屋根の一部として捉えた設計となっている。

 価格は屋根面積73.4㎡、切妻高さ6m、バルコニー5.4㎡の場合で19万330円。2014年度販売目標は4億円。ケイミュー社での販売となる。

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