浴室内装材に新色フクビ化学工業

浴室・サニタリーゾーンの内装材　「あんから」

床シート「あんから」ではダークグレーを追加

　フクビ化学工業（福井県福井市）は、浴室・サニタリーゾーンの内装材「あんから」「バスミュール」２製品で新色を発売した。

　あんからは、滑りにくく水はけを良くするエンボス加工を施した浴室用床シート。これまでアイボリー、ピンク、ライトグレーの３色を発売していたが、重厚感のある色のニーズが高いことから、このほどダークグレーをラインアップした。

　バスミュールは浴室・サニタリーの壁に使用する内装パネル材。アルミ板を内蔵する高断熱仕様で、断熱リフォームでの人気が高い商品だ。これまではエミルラインの柄でホワイト、ベージュ、みよし杉柄など８色があった。これに加えてこのほど、高級感のある鏡面仕様として、大理石柄の「フィオルデペスコ」でアクア、ウォーム（ピンク）の２色と黒い色調のネオクロスブロックを追加した。

フクビ化学工業　（福井県福井市）