素材開発に30年
キッチンカウンターなどの製造を行っている吉本産業(大阪府東大阪市)は、新たに自社ブランド「FABBRICA YOSHIMOTO(ファブリカヨシモト)」を立ち上げた。
ラテン語で刀鍛治を意味するファブリカ。クオリティの高い空間の提案を目指す
同ブランドのラインアップには天板やシンク、洗面台、そして輸入品パーツがある。その中でもブランドの顔になるのが「ULTRA SURFACE」という天板。この商品は、レザーのような凹凸があり、ざらっとした質感が特徴だ。「レザー調はヨーロッパのトレンドだった。カウンターはフラットなものしかなかったので、面白いかもしれないと思って出したところ反響があった」と住空間営業部 関東エリア強化リーダーの髙田伸一氏。

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