2020年9月8日、9日
《アフターコロナをどう生き抜くか~セミナーリポート vol.4》デジタル化で上がる営業効率
オンライン
1431号(2020/11/02発行)18面
本紙は9月8日、9日、「アフターコロナをどう生き抜くか」と題したオンラインセミナーを開催した。テーマは集客、営業、商材、現場運営、マーケットの5つ、セッションは10。計1126人が参加した。今回は「目からうろこ!デジタル営業完全攻略ディスカッション」についてリポートする。
WAKUWAKUの鎌田友和社長
画面や音の環境整備は必須
まず、現在各社が行っているデジタル化について語った。
リノベーションブランド「リノベ不動産」を運営するWAKUWAKU(神奈川県横浜市)は、3月のアポイント数が前月比で半減したことに危機感を抱き、3月半ばからオンライン接客を導入。4、5月は昨年対比約200%でアポイントを取得し、5、6月は昨年対比以上の成約数を達成した。
鎌田友和社長は「オンライン接客の仕組み化が有効だった」と語った。オンライン接客は対面接客と比較して、話の進め方やツールなど全く異なると指摘。分かりやすい資料や話をする順番などを整理することが非常に重要と語る。「お客様に無駄な時間を感じさせないことで、信頼感が生まれやすいと思います」

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