大阪府が中心となって設立された「大阪の住まい活性化フォーラム」は、9月14日にリノベーションに関するシンポジウムを開催する。
第1回目となる今回は、「ちゃんと住まい ―自分軸で編集する住まい選び―」と題し、中古住宅再生の第一人者によるディスカッションが行われる。
同団体は昨年12月に中古住宅の流通、リフォーム市場の活性化を目的に設立された。14の民間団体、企業、公共団体から組織されており、大阪府の他にリノベーション住宅推進協議会や大阪府建築士会などが参加している。
今回のシンポジウムは主に一般消費者を対象とし、リノベーションについてもっと知ってもらうことを目的としてる。パネリストとして、大阪大学大学院の伊丹絵美子特任研究員やブルースタジオの大島芳彦専務を招き、「自分らしく住まうことの良さや価値」についてのディスカッションが行われる予定。またこのシンポジウムは同日から16日まで開催されるリノベーション住宅推進協議会の「RENOVATION EXPO JAPAN2013」のオープニングイベントにもなっている。
場所は大阪市中央公会堂。時間は10時から11時45分まで。参加費は無料で、事前申し込み制となっている。定員は200名。

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