匠工房(滋賀県野洲市)が開催した秋のイベント「BBCびわ湖放送住宅博2013in滋賀」では、甲賀市と守山市の2会場に、合計4日間で870組4400名の来場者を得た。
ピエリ守山会場の様子
甲賀市の会場では台風に遭い、例年より客足が伸びなかったようだが、「その分お客様への対応がしっかりでき、内容的には充実した」(企画室室長浦谷孝輔氏)。
来場者の今年の傾向として、浦谷企画室室長は「消費税増税のためか、すぐにリフォームをしたいといった声や、この土地にこうした家を建てたいといった極めて具体的な相談が多かったのが特徴。新築や不動産のコーナーも例年より賑わった印象がある」と分析している。8年目を迎える滋賀県最大級の住宅博で、年2回、春と秋に開催。びわ湖放送が主催し、同社は共催という形を取りながらも、企画運営全般に関わっている。同イベントによるリフォームの契約額(売上額)は、甲賀市で6000~8000万円、守山市のほうが8000万~1億円程度を見込んでいる。

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