あれから3年、復興関連情報をさらに強化

　福島県耐震化・リフォーム等推進協議会は、東日本大震災から3年経つ今年、復興関連情報の提供と被災者の住宅再建支援に関する事業をさらに強化している。

　2013年11月に開催した「住宅リフォーム講座」の中では講演「欠陥住宅・リフォーム被害で泣かないために」も織り込んだほか、今年2月6日に開催された住宅リフォーム推進協議会主催の住宅の「長寿命化リフォーム」セミナーでは後援者として協力。「長寿命化リフォーム」セミナーには県内のリフォーム事業者など26人の参加があった。

　3月15、16日には、今年度4回目となる「ふくしまみんなの住宅フェア」をラジオ福島が主催する「うつくしま住まいとリフォーム博2014」と同時開催。震災復興や住宅再建、地域経済の活性化に関する情報発信を同時開催イベントと合わせて約60社80ブースが出展、多くの来場者で賑わった。次年度も同様のイベントを開催し、情報発信を継続して強化していく予定。

ラジオ福島主催のイベントと同時開催