ケイミューフェスタ2014 イベントレポート(2)
屋根材の注目商品はROOGAとコロニアル遮熱グラッサだ。
ROOGAは、重量で一般的な粘土瓦の2分の1以下に軽量化されていた新素材の屋根材。和モダンの質感を直線と曲線で調和させた「雅」と自然石の風合いを再現する「鉄平」があり、各4色を展開。昨年9月に高棟仕様の販売を開始しており、商品バリエーションを増やしている。
▲ROOGA高棟仕様の軽量さをPRするケイミュー小森隆社長。重さは瓦の半分未満だ
コロニアル遮熱グラッサは、色あせしにくい無機塗膜「グラッサーコート」に赤外線を反射する特殊な顔料を配合し、赤外線を反射して蓄熱を抑制する屋根材。昨年3色追加し、現在7色で展開、様々な住宅にマッチし、他の住宅と差別化を図りたいビルダーや工務店の採用が増えている。
ROOGAは前年比110%の伸び、コロニアル遮熱グラッサは売り上げが前年比で3倍増と好調だ。
▲コロニアル遮熱グラッサを使用した屋根

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