住宅・設備建材商社の平田タイル(大阪府大阪市)は、6月13・14の両日、52回目となる感謝祭「ORANGEFAIR 2014」をグランキューブ大阪(大阪市)で開催した。
創業95周年記念、52回目の感謝祭
創業95周年記念となった今回は2日間で過去最高となる5368人が来場。そのうちエンドユーザーは1066人となり1000人の大台を突破した。
倉庫での在庫商品販売からスタートした同イベント。年々規模が拡大し、このたびの開催では、53社の住設・建材メーカーと7社のリフォーム会社が出展した。
キャッチフレーズは「感動!憧れの住空間 今がわかる、未来がわかる すべてがわかる」。各メーカーによる住まいの最新商品の展示のほか、1等は「Mac Book Air」が当たる大抽選会も行われた。ほかにもガスコンロ体験コーナーにうどん試食コーナーなど、エンドユーザーも楽しめる企画が盛り込まれた。
入り口右手に作られたリフォームアベニューでは、地域密着を掲げ約140社が加入するリフォーム会社組織「オレンジリフォームサークル」のメンバーが出展した。
同会の会長を務める高比良嘉彦氏は「今回は、出展社を紹介する冊子を配布しました。保存してもらい、何かあったときに連絡をもらえれば」と話す。あと、5年で100周年を迎える平田タイル。記念すべき時に向け、さらなるイベントの拡大を図って行く。

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