鹿児島県の外装工事専門店西谷工業(鹿児島県鹿児島市)は4月18、19日、「かごしま住まいづくりフェア2015」に出展した。

高付加価値の塗料を提案
同社の出展ブースへの訪問者は2日間で45組。うち33組から現調アポイントを獲得し、アポ率は70%を超えた。
幅9メートル奥行き3メートルで構えたブースには、塗装のサンプル、デモキット、施工事例などを展示。なかでも来場者の注目を集めたのは、2日で1時間ずつ行われたセミナーだ。講師は西谷誠社長が務めた。
セミナーの中で西谷社長は「高付加価値の塗料」を提案。同社が住宅工事で使う塗料は無機、フッ素、光触媒機能の塗料が中心。なかでも高耐久塗料の採用を消費者に訴求している。「当社は20~30年持つ塗装を推奨しています。10年が寿命の工事よりも単価は高まりますが、30年というスパンで見ればトータルで安く済ませることができます」(西谷社長)
セミナーの聴講者も熱心に耳を傾け、高いアポ率につながった。
同社はこのフェアで2500万円の売り上げを見込んでいる。

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