福岡「ハウズフェスタ」2日間で8600...

　福岡国際センターで毎年6月に開催されるイベント「ハウズフェスタ」が好評だ。

会場の様子

　住宅資材・木材加工製品などの卸売業を展開するヤマエ久野（福岡県福岡市）が主催。同社の主な取引先である住宅資材・木材加工製品などの販売店関係者などを対象に、建築資材や住宅設備機器メーカーの新商品や注目商品の展示と説明を充実させている。

　今年の「ハウズフェスタ2015」は6月12日、13日の2日間行われ、同社の取引先関係者など8600人が来場した。建築資材や木材加工品に関するメーカーのほか、クリナップや大建工業、タカラスタンダード、TOTO、パナニック、LIXIL、ノーリツ、リンナイなど各種住設機器メーカーも含め約100社が出展。

　「ハウズフェスタ」は、リフォーム・新築問わず「住まい作りのヒント」を提供することを目的に1984年から開始されており、今年で32回目。各ブースでの専門スタッフによる新商品説明などが好評で、ここ数年の流れとしては、通気断熱WB工法などの健康住宅や省エネ住宅に関する資材の展示が注目を集めているという。