タカショー(和歌山県海南市)は7月29日、30日に、新商品展示会「タカショーエクステリア&ガーデンフェア2015」を開催した。12回目となる同フェアには2日間で3573人が来場し、賑わいをみせた。
ガーデンセラピーのテーマ展示も行われた
同イベントでは、ガーデン、エクステリア、コントラクト(施設)の大きく3つに分けて新商品が展示された。木材や石材など、様々な質感を再現したアルミ複合パネル「エバーアートボード」の新柄や、2つの機能を兼ね備えた「オーニング+テラス」などが注目を集めた。
また今年のフェアで新たにリフォーム&リノベーションコーナーを設け、既存部分を大幅に壊さず施工できる商品を紹介。既存フェンスから柱をカットし、フェンスの取替柱を使うことで、イメージを変えることが可能な「エバーアートフェンス」などの商品を展示した。
注目されたエバーアートボードの新柄
会期中には、ガーデン業者のネットワーク「タカショーリフォームガーデンクラブ」の全国交流会も開催された。テレビコメンテーターとして活躍する造園家の涌井史郎氏ほか3人の設計士を招き、パネルディスカッションが行われた。
2016年は7月28日、29日に開催予定。

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