「タイルデッキ」
住宅の床下換気口をふさがず設置が可能
LIXIL(東京都千代田区)は、大判タイルで構成する「タイルデッキ」を新発売した。
「タイルデッキ」は、施工性の良い人工木デッキと同等の基礎部材(アルミフレーム)に、タイルを接着剤張りする乾式工法を採用。乾式工法は、一般的なタイルの施工に用いる湿式工法に比べ、モルタル施工や養生期間が不要なため、省施工と工期の短縮を実現する。
さらに、住宅の床下換気口をふさがず設置が可能なため、室内の床とデッキの高さをほぼ同じにすることができる。
乾式工法はモルタル施工や養生期間が不要
タイルは600角の上質な大判タイルを採用。厚さ20mmで従来のタイルよりも厚く、強度が高い。カラーは「アイボリー」と「ブラウン」の2色をラインアップ。

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