
2026年のリフォーム業界はどうなるのか。取材やデータ分析を通じて見えてきた動きをもとに注目されるテーマを整理した。
1 生成AIの活用進む
ChatGPT、Gemini、NotebookLM、Canvaなど活用広がる
自らコンテンツを生み出す生成AIの活用が加速度的に進みそうだ。生成AIで「営業の資料作成してもらう」「ロープレ研修を行う」など、会社として導入するケースも増えてくる。
郡山塗装(福島県郡山市)では、商談の録音をChatGPTに打ち込み、改善点を見つけるために利用。ハウスメーカーのコラボハウス(愛媛県松山市)では生成AIでランディングページを社長自ら作成。活用の幅が広がりそうだ。
2 新築高騰で中古住宅に注目
山商リフォームサービスも不動産サイトを立ち上げた
新築の値段が上がり、中古住宅に注目が集まっている。不動産売買仲介事業や買取再販に参入するリフォーム会社も増加。リフォーム大手の山商リフォームサービス(東京都足立区)も買取再販市場に参入済み。フリマアプリや二次流通市場の拡大で「中古で十分」という価値観が後押ししている。
3 小売業のM&Aが加速
職人確保や施工品質の担保がM&Aの背景に
昨年はホームセンターや家電の小売企業がリフォーム会社をM& Aするケースが目立った。例えば、ホームセンター大手のDCMホールディングス(東京都品川区)が東京の有力リフォーム店ホームテック(東京都多摩市)を買収。リフォーム事業拡大で直面する職人の確保・育成、施工品質の担保などの課題をM&Aや業務提携で乗り越えるという動きは今後も続くだろう。
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