舗装材 「レビアペイブ」
同社は廃プラスチックと廃木材を融合した循環型素材「レビア」を新開発。これを使った第1弾製品として、舗装材「レビアペイブ」を2023年1月から販売する。自然と調和する木調のデザインで、独自のランダム溝が多彩な表情を演出。耐久性・耐候性が高く、軽量で施工しやすい。歩道や公園、オフィスビルや施設内の広場などでの活用を見込む。
レビアの原料には、再資源化が困難とされてきた複合プラスチックや海洋プラスチックを含め、多種多様な廃プラスチックを使用。製造工程で排出される二酸化炭素は、原料となる廃プラや廃木材を焼却した場合と比べ、82%の排出量削減になるという。水平リサイクルも可能で、循環利用を促進できる。
LIXIL (東京都江東区)

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