LED電球新 「全方向タイプ」
パナソニックは、LED電球新「全方向タイプ」6機種を6月21日に発売した。
これまで光色により異なっていた明るさ(ルーメン)をすべて統一。LED電球購入初心者でも、選びやすいラインアップを実現した。光拡散リングの採用により、光の広がりは約300度と白熱電球と変わらない配光角。
同社調べによると、LED電球購入者の約3割は購入後、「明るさ」に関する不満を抱えているという。
本製品では、各光色のモジュール設計を変え、光色により異なっていた明るさを揃え、60形と40形相当における全ての光色で同じ明るさ、同じ消費電力を実現した。
独自に開発した絶縁構造により、家の外まわりで使用される防湿・防雨器具にも対応。従来では使用できなかった、門柱灯やポーチライトなど、家の外まわりの照明器具にも使用できるようになった。
LED電球の需要は年々高まっている。同社の12年度の販売実績数は約2300万個。今年度は2450万個の販売を見込んでいる。

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