定置式家庭用蓄電システム 「エネグーン」
サイズ・重量は従来の8割
東芝ライテック(神奈川県横須賀市)は、定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」の新モデルを発売した。
これは充電しながら電気製品を同時に使える系統連系蓄電システム。1万回の充放電後でも約90%の容量を維持するリチウムイオン二次電池を搭載。停電時にも冷蔵庫や照明など約12時間使用できる。
蓄電池容量は従来品と同じ6.6kWhだが、サイズと重量を約8割に抑えた。騒音も2割程抑えた35dB以下を実現。
電気代削減・停電準備対応など4種類の「おまかせ」運転モードと、放電や電力時間を2種類の「おこのみ」モードで設定できる。太陽光発電と連携する場合は「押し上げ効果あり」、「押し上げ効果なし」を選択可能。
蓄電池容量4.4kWh、サイズ・重量を従来の7割にした小型タイプも順次発売予定だ。

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