(1) 少しでも広いお風呂に
一般的なマンションの浴室は、戸建てに比べて狭いという問題があります。そのためマンション用のユニットバスは、浴室スペースを最大限活用できるように工夫されています。
浴室スペースに合ったサイズを選べる
マンション用ユニットバスは、以前は1216、1317といった限られたサイズしかありませんでしたが、この20~30年でサイズバリエーションが豊富になりました。マンションにありがちな特殊な浴室スペースに合わせやすくなり、リフォームすることで既存よりも広くなる現場が多くなりました。
デットスペースを見逃さない
浴室スペースに梁があるとユニットが当たるため、梁の下はデッドスペースになりがちでした。しかし今ではオプションで梁欠き加工をすることで無駄な空間を無くせるようになりました。このようにデッドスペースを無くす取り組みが進み、壁裏の配管スペースを最小限にするなど、より広いユニットバス提案が可能になっています。
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