・トクラスが大阪のショールームをリニューアル
・キッチンやバスルームの新商品も発表、ショールームでアピール
・19年3月期は、売上290億円、営業利益9億円を目標とする
トクラス(静岡県浜松市)は、4月1日、大阪市北区グランフロント大阪内の「トクラスショールーム大阪」をリニューアルオープンした。同時に、新商品のキッチン「Berry(ベリー)」とバスルーム「YUNO(ユーノ)」を発表。同社の強みである人造大理石や塗装などの技術をショールームで見せていく予定だ。
キッチンや収納家具類が並び、手前にリビング。
奥に洗面台と、普段の暮らしの中でトクラス商品がどうマッッチするかイメージしやすくなっている
人造大理石、塗装の強み生かす
同社が新商品を発売するのは約1年半ぶり。従来のデザインを一新した「ベリー」は、周囲の家具に溶け込む落ち着いたデザインが特徴。
また、独自サービスとして、昨年10月に顧客一人ひとりの希望に応じてキッチンを作る「くらしオーダー」サービスをスタートした。既存のサイズからチョイスできるオーダーキッチンではなく、個人の希望するサイズの注文が可能。例えばシンク横に自前の食器洗い機を置きたい場合は、必要なだけのサイズを確保し設計することができる。

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