

アイカ工業(愛知県名古屋市)が1975年より販売を始めた塗り壁材「ジョリパット」は、11月に発売50周年を迎えた。これまで、住宅をはじめ商業施設やホテルなど、さまざまな建築物の内外装に幅広く使われてきた。今回、その歩みと商品の魅力を振り返るとともに、今後の展望について、化成品カンパニー営業本部建設樹脂営業部リーダーの吉川一爾氏に聞いた。
高級塗り壁材という
独自の文化を確立
──このたびは、発売50周年おめでとうございます。改めて、ジョリパットの商品概要を教えていただけますか。
ジョリパットはもともとフランスのセ・ジェコール社から輸入という形で販売を始めました。1978年に自社製造に移行して、85年には色数を増やして時代に合った性能で付加価値をつけていきました。
30年ほど前から大手ハウスメーカーでも採用されて、輸入住宅ブームも相まって市場に認知されていきました。著名建築家の物件で多く使っていただいたことも大いにPRになったと思います。僕が入社した20年前には、内外装を問わず戸建てから店舗やホテルなどといったさまざまな用途で使われるようになって、日本市場で「塗り壁材」という市場を広める役割を果たしました。
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