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【買取再販年間販売戸数ランキング2018】カチタス5連覇、3692戸販売

【買取再販年間販売戸数ランキング2018】カチタス5連覇、3692戸販売

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買取再販年間販売戸数ランキング2018

 本紙編集部では、中古住宅の買取再販事業を行っている企業の年間販売戸数を独自に調査。戸数別に100社をランキング形式でまとめた。首位に輝いたのは、3692戸という圧倒的な販売戸数を記録したカチタス(群馬県桐生市)。本調査の開始以来、常にトップを走り続け、5連覇となった。

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《目次》​

1) トップ3企業は?インテリックスが3位に浮上

2)【有料会員限定公開】4位~10位まで大公開!

3)【有料会員限定公開】11~39位企業一覧、各社の動向

4)【有料会員限定公開】40~100位一覧と企業分析、地方にも再販の波か

1) トップ3企業、インテリックスが3位に浮上

 トップのカチタスは、地方都市での戸建てを中心に事業を展開している。平均販売価格は1350万円ほどだが、圧倒的な販売戸数によって再販売上高でも1位を獲得。前期の仕入れ戸数は3989戸と、年間販売戸数4000戸超えが見えてきた。

買取再販ランキング2018 1位

 低価格のマンションに注力して販売戸数を伸ばしているのが2220戸で2位にランクインしたベストランド(東京都港区)だ。同社は低コストの工事で物件を安く販売するビジネスモデル。1件あたりのリフォーム費用は平均76万円で、大掛かりな工事は全体の半数程度。100人超の営業マンが12030店の不動産会社を訪問し、物件情報の収集を行う。

3位のインテリックス(東京都渋谷区)は、首都圏では苦戦したが、地方都市で伸長。前期比1.7%増の1472戸となり、前回の5位から順位を上げた。東京の中古マンションを重視していたが、近年地方都市に事業を拡大している。連携する不動産会社から仕入れた物件をグループ会社のインテリックス空間設計がリフォーム。最長10年間のアフターサービスで安心感を訴求する。

買取再販ランキング2018 2、3位

2) 4位~10位まで大公開!

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