有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

【買取再販年間販売戸数ランキング2019・有力企業3社分析】大京穴吹不動産・オークラヤ住宅・トータルエステート、競争激化で買い取り合戦始まる

【買取再販年間販売戸数ランキング2019・有力企業3社分析】大京穴吹不動産・オークラヤ住宅・トータルエステート、競争激化で買い取り合戦始まる

このエントリーをはてなブックマークに追加

買取再販ランキング2019TOP100

 買取再販の大手はなぜリフォーム済み中古物件を大量販売できるのか。販売戸数ランキングでトップ10入りした大京穴吹不動トータルエステートオークラヤ住宅の3社を比較し、その強みを探る。

(リポート/編集長 金子裕介)

大京穴吹不動産 櫻田強氏、トータルエステート 三澤章社長、オークラヤ住宅 藤川正年社長

物件購入が最重要

 3社は年間700戸以上の販売実績がある企業で、大京に至っては1454戸という大量販売に成功している企業だ。

 この事業で売り上げを伸ばすには何よりもまず大量の中古住宅を仕入れることが肝心だ。3社の戦術には明確な違いがある。例えば、大京とオークラヤは物件を売りたいというオーナーから直接買い取るケースが9割を超える。一方で、ほぼ100%、不動産仲介会社を経由して仕入れるのがトータルエステートだ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる