「第15回 宮城・仙台住宅リフォームフェア2018」レポート
「第15回 宮城・仙台住宅リフォームフェア2018」レポート
1月20日・21日 夢メッセみやぎ(宮城県仙台市)で開催
2日で消費者1万4千人来場
リフォーム産業新聞社主催で「宮城・仙台住宅リフォームフェア」が1月20日(土)・21日(日)に夢メッセみやぎ(仙台市宮城野区)にて開催された。参加企業数は、過去最大の150社。総来場者数は2日間で1万4160人にも上った。
オープン前から500人以上の長蛇の列が
仙台市近郊の住まいに悩みを持っている消費者が来場する同イベント。来場者は、最新商品が並ぶ住宅設備・建材メーカーのブースを回りながら、実際のリフォーム工事については、地元工務店、リフォーム会社、ハウスメーカー、専門工事会社のブースで見積もりやプランなどの詳細について相談できるようになっている。
会期中、来場者を対象にアンケートを実施。「興味を持った、または印象の良かったブース」について質問したところ回答結果は、1位「LIXIL」、2位「東北電力」3位「北洲リフォーム」となった。理由としては、「興味ある商品が展示されていた」という回答が多く、一般消費者の最新の住宅設備・建材に対する関心の高さがうかがえた。
人気ブース1位のLIXILのブースではウェットスーツ着用した説明員が実際にシャワーを浴びながら「スパージュのリラックス効果」について実感を込めて解説
住まいの相談以外にも、様々なイベント企画、催しを実施。ハンドメイド作家によるワークショップ、アート作品の展示販売、人気のパン屋やスーツショップ、コーヒー豆の店等総勢50団体が参加した主催者企画は、昨年の3倍規模に。暮らしを楽しむためのアイテムなどの情報を発信するコーナーとなっていた。
(左)1日目は戦隊ヒーローもの、2日目は仮面ライダーショーを実施。一次取得者層の来場促進に
(右上)現在は実施されることが少なくなった伝統的な上棟式と餅まきのデモンストレーション。「初めて見た」「懐かしい」との声が
(右下) 地元人気ホルモン店やスィーツショップの協力のもと、イベント会場に限定グルメコーナー。いつも長い行列が...
"初開設"大家さん向けのセミナー&展示企画
一般住宅だけでなく、賃貸住宅のリフォーム情報を提供する企画を今年は初めて企画した。『全国賃貸住宅新聞』の編集長や「仙台大家の会」の世話人によるセミナーの他、賃貸リフォーム関連商材を展示するブースも設けた。

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