2018年10月11日(木)~12日(金)
美想空間、リノベーション激戦区でのブランディング《リフォーム産業フェア2018in大阪 経営者セミナー》
インテックス大阪
1348号 (2019/02/11発行) 18面
ポイントは「カフェ事業」
「カフェのような家に住む」をコンセプトにリノベーション事業を行なっている美想空間。リノベーション事業への集客方法としてカフェの営業も行っている。同社の鯛島康雄社長が、そのビジネスモデルについてリフォーム産業フェア2018in大阪のセミナーで語った。
【講師】 美想空間 鯛島康雄 社長
【タイトル】 激戦区大阪で次々高額リノベを受注!自らカフェ運営するリノベ会社の知られざるビジネスモデルとは?
リノベーション事業にカフェを導入
大阪府内に複数店の「Fun Space Cafe(ファンスペースカフェ)」を出店している美想空間。鯛島社長はカフェ運営について、「リフォームやリノベーション業界は競争が激しく、特に大阪は激戦区です。そこでカフェ運営を行うことで、自社特有のブランディングや集客を行えるのではないかと考えました」と話す。
自社でカフェ事業を行うメリットは主に4つある。まず1つ目は集客コストをカットできることだ。
「私たちはカフェ事業に力を入れ、通常の飲食店さながらの営業を行っています。成功すれば利益が出ますし、多くのファンもつきます。すると最終的に、リノベーションへの集客にコストがかからないんです」
2つ目は、スムーズにブランディングを行えること。リノベーションとカフェの2つの組み合わせにより、メディアに取り上げられやすくなるのだという。

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