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《アフターコロナをどう生き抜くか~セミ...

2020年9月8日、9日

《アフターコロナをどう生き抜くか~セミナーリポート vol.5》変化に適応で、生き残る会社に

オンライン
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本紙は9月8日、9日、「アフターコロナをどう生き抜くか」と題したオンラインセミナーを開催した。テーマは集客、営業、商材、現場運営、マーケットの5つ、セッションは10。計1126人が参加した。今回は「生き残る会社はどこなのか?3人のオピニオンによる本音座談会」についてリポートする。

リフォーム産業新聞社福田善紀報道部長、ダブルの山﨑大介取締役営業統括本部長、前ホームテック営業推進部部長の石原直之氏、マエダハウジングの前田政登己社長上段左から時計回りに、リフォーム産業新聞社福田善紀報道部長、ダブルの山﨑大介取締役営業統括本部長、前ホームテック営業推進部部長の石原直之氏、マエダハウジングの前田政登己社長

社内外への発信で安心へ

登壇したのは、広島県を地盤にリフォーム売上高18億8000万円のマエダハウジング(広島市)の前田政登己社長、マンションのスケルトンリフォームを中心にリフォーム売上高36億円のダブル(東京都武蔵野市)の山﨑大介取締役営業統括本部長、リフォーム売上高50億円のホームテック(東京都多摩市)で営業推進部部長を務めていた石原直之氏の3人。

冒頭、緊急事態宣言下での各社の活動の質問が出た。前田社長は、2月から住設機器が入らず工事が20件ストップし、4、5月は反響が激減したと明かした。社内向けに6回、現状と今後の対応についての発信をしたと話す。

「社内でコロナの感染者が出た場合、濃厚接触者が出た場合など4段階に分けました。また、協力業者さんにも同じように発信しました。協力業者さんが心配していたのは、マエダハウジングの業績は大丈夫なのかでた。変な噂が広まると心配されるので、現状を伝え、一致団結して頑張りましょうと。以前はリアルでやっていた定例会をZoomで行ったり、お客さんに対する発信をホームページ、店舗への張り出しなどで行いました」

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