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フジケンハウジング、コンセプト型店舗で接点創出21%増の年商35億円へ

フジケンハウジング、コンセプト型店舗で接点創出 21%増の年商35億円へ

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ショールームには豊富なな植物が配置されており、訪れる人々にリラックスした空間を提供

リフォームや買取再販を手掛けるフジケンハウジング(愛知県岡崎市)は、新たに2カ所のショールームを開設した。1つ目は4月に開設した愛知県豊田市のショールームで、「Green×Reform」をテーマに、観葉植物をデザインの主役に据えた。白を基調とした空間に、視界の15%以上を緑で占める設えにした。「お客様にリラックスしてもらえるように。未来の暮らしについて、ゆっくり話していただける空間にしたかった」と、同社執行役員の匹田恵三氏は話す。
 
水回り設備はあえて奥まった場所に設置した。LIXILのリシェルやパナソニックのLクラスなどのキッチンのほか、浴室はLIXILのリノビオやスパージュ、TOTOのサザナなどを展示する。店舗はもともと弁当店だった建物を建て替えたもので、店舗は住宅設備の単なる展示ではなく「お客様との出会いのきっかけとなる場所」と位置づけている。

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