賃貸オーナー向けに「空室改善策」セミナ...

　クラスコ（石川県金沢市）は４月18日、空室改善のための消費者ニーズと相続対策の両方が学べる賃貸物件オーナー向けセミナーを開催した。

　当日は36組44人が参加。第１部ではリクルート住まいカンパニーから風間駿輔氏を講師に迎え、人気の設備や部屋探しの動向について、消費者ニーズの分析結果をもとに講義。

　第２部では１月のセミナーに続く相続対策シリーズの第２弾として「遺言の作り方」の講義を実施。クラスコ取締役の四辻孝信氏が相続支援コンサルタントの資格を所有するプロの観点から、相続の基本や遺言、不動産所有者の相続対策などについて説明した。

　セミナーを通じ、個別相談に進んだ参加者は10組。相続対策シリーズは引き続き６、７月のセミナーでも行っていく予定。