管工機材流通大手の橋本総業(東京都中央区)が展示即売会「みらい市」を5月22日、23日の2日間、東京ビッグサイトで開催した。

オープニングセレモニーの様子
400社を超える出展者と1万4410人の来場者があり、出展者数、来場者数ともに前年を上回った。
今回はテーマを「商いにこだわる」とし、前売りも含め150億円の売り上げを目指した。リフォームに大きくシフトする今後の住宅業界の展望や電気自動車を活用した住宅での蓄電提案など、最新の情報の展示に来場者は注目していた。
「みらい市」前日には、同社の取引先である販売店、メーカーそして金融機関を全国規模でつないだ「みらい会」の全国総会がグランドプリンスホテル新高輪の飛天の間で行われ、745人が参加した。
総会後の懇親会には794人が参加し、翌日からの「みらい市」の成功に向けて気勢を上げた。

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